ここでは、愛知県立大学の国際関係学科の学生がどのようなキャンパスライフを送っているかを 紹介していきます。
以下は、2013年現在の一年生のある日の大学生活の1日の流れです。参考にしていただけると嬉しいです。
・6:00 起床
県大生の朝は早い!
県大生の7~8割は愛知県内の自宅から通う学生。また、岐阜や豊橋、 三重からも通う人がいます。県大の1時限目は8時50分スタート。それに間に合わせるために、頑張って早起きする人も多いです(>_<)

・7:00 出発
通学時間の平均は約1時間半
多くの学生がリニモに乗って通学しています。
リニモからの眺めは最高!
原付や自動車などで通学する学生もいます。

 
  ・8:50~10:20  1限
1限は8時50分から。
ちょっと早いから遅刻に注意!

・10:30~12:00 2限
県大の講義は1コマ90分。
10分間の休み時間で次の講義の教室へ。
けっこうタイト!
 
 ・12:00~12:50 お昼休み
学食で食べたり、購買で買って教室やラウンジで食べたり。
天気のいい日は外の芝生でピクニックもできちゃう!

学食は二カ所あり、また購買の品揃えも充実(特にお菓子やスイーツ♪)しているので食べ物に飽きることはないです(^^)
また、女の子はお弁当を持参している人も多いですよ。
 
  ・12:50~14:20 3限
20人くらいの小さな教室で行う語学などの講義から
200人くらい入る大きな階段教室で行う
一般教養などの講義までさまざまな講義があります。
お昼ご飯を食べた後で眠たいけど頑張ろう!
 
 ・14:30~16:00 空きコマ(4限)
友達とおしゃべりしたり、図書館で勉強したり自由に使える時間。
同じ講義を受けている国関生で集まって勉強会を開いたりも。
食堂やラウンジスペースが解放されており、空きコマの時は多くの学生がそこで思い思いの時間を過ごしています。

また、図書館ではAVコーナーがあり、色々な映画のDVDなどを借りて視聴できたりするのでお勧めです!

        
   ・16:10~17:40 5限
一部の学生は5限目まで講義があります。もう一踏ん張りです!
 ・授業後
これで県大の1日は終わり。それぞれサークル活動に参加したり、アルバイトをしたり、帰宅したり、買い物したりと、それぞれの活動に移ります。

ちなみに藤が丘駅周辺は飲食店が多いので、大学帰りにみんなでご飯を食べに行く、っていう人も多いですよ!

 

ちなみに、国際関係学科の学生は、このような時間割の下、キャンパスライフを送っています!

 
 一年生は、必修言語の英語の授業(緑字)が多いことが特徴です。また、青字の必修の専門科目は週に1時間のみです。
この「研究概論」という講義は、国際関係学科で4年間学ぶことにあたり、自分の研究分野をイメージする足がかりとなる重要で且つ、面白い講義です。
主に世界の文化について扱う(高校の世界史の授業に近いかも)「国際文化」と、国際政治(国連などの国際協力、外交や安全保障問題など)を扱う「国際関係」の二つから一つ選択して受講します。
 
続いて、二年生の時間割です。
二年生になると、一般教養科目とは別に、自分の興味関心に合わせて選択できる黒字の「研究・共通各論」を受講することが出来るようになり、より一人一人の意向に沿った自由な時間割選択が可能となります。この時間割は「国際関係分野を研究テーマにしようかな~」と考えている学生の例です。国際文化系を研究したい、という学生はこれとはこれとはかなり異なる時間割になります。
「基礎演習」とは、一年生の後期から始まる、”調べ学習”の講義です。図書館で専門書を借りたり、あるいは実際に施設などに足を運び取材を史、それを元にレポートを作成してプレゼンをする・・・といった、「大学生っぽい」ことをします。
この授業で、レポートや論文の書き方や、プレゼンの仕方などを丁寧に教わることができ、卒業研究や社会人になってからの活躍につながっていく大切な専攻科目です。



いかがだったでしょうか?簡単な紹介でしたが、国際関係学科の1日の流れがイメージできたのではないでしょうか?
質問などがありましたら、お答えしますのでお気軽に下記メールアドレス宛にメールをください。

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